2019年4月29日月曜日

【Grasshopper_21】展開機能(Squishコマンド)を使った3Dパターンの作成方法


3Dサーフェス上にパターンを作成する際、通常考えられるやり方は2通りあります。一つは2D平面上に作ったパターンの投影、もう一つは3Dサーフェス上に直接作る方法です。投影する場合のデメリットとしては、投影先のサーフェスの形が湾曲してたりすると投影カーブが歪み、綺麗な形が崩れる現象が起きる場合があります。また、直接3D上にパターンを作る場合、その大きさをコントロールするのが2Dの場合と比べて難しいという問題があります。

そんなときに、第三の方法として、Rhinocerosの展開機能と組み合わせたやり方が効果的だったりしますので、そのやり方を紹介します。

2019年4月13日土曜日

【Grasshopper_20】galapagosのトライアル

★galapagosで一筆書きのサンプルを作ってみた



以前から気になっていた、Grasshopperに存在するgalapagosを使ってみたくなり、自分なりに調べてサンプルを作ってみました。

2019年4月7日日曜日

【Grasshopper_19】Grasshopperプラグイン「Anemone」を使ったループ処理の仕方


プログラミングでおなじみの、for文を使った繰り返し処理ですが、GrasshopperではHoopsnakeやAnemoneという外部プラグインを導入することで、同じ作業を構築することができます。

2019年4月2日火曜日

【Grasshopper_17】曲線を使ったパターンの作り方_Part1


自動車のインテリア素材などで使われる本革のステッチラインを2Dで作ってみました。

今回は、横につながる曲線パターンです。

【Grasshopper_18】曲線を使ったパターンの作り方_Part2


Part2では縦方向のカーブパターンを作成してみました。

【Grasshopper_16】スピーカーグリルのパターン製作方法(単純な平行四辺形の場合)


スピーカーグリルの開口部分を綺麗に(ここではサーフェスの縁に沿いつつ、円のピッチを保つを意味します)並べるのはかなり至難の技ですが、グリル基準面の形が平行四辺形に近い場合は比較的楽に作れるので、そのやり方を紹介します。

【Grasshopper_15】サインカーブを使った凹み形状の作り方


サインカーブをベースに立体化してみました。
凹み部分の幅に応じて凹み量が変化しつつ、サーフェスになじませる処理も加えた、少々  
複雑な作り方ではありますが、順を追って解説していきます。
 

【Grasshopper_98】SporphとSurface Morphingの特徴、違いなどについて

今年もまたGWに突入しましたね。コロナ明けに円安、インバウンド特需のおかげで東京から郊外に出かけると例年以上に混雑に巻き込まれそうなので、昨年と同様、連休中は家に籠ってブログを更新します。今回のテーマは、Surface MorphingとSporphの違いについてまとめてみました。