★Neonをつかってみました
Rhinoに無料でインストールが可能なリアルタイムレンダリングソフト「Neon」の存在を知り、実際にインストールして使ってみました。対象物は、以前に作ったことのある江戸切子のガラスコップです。★感想
マテリアルや環境の設定はRhinoの設定そのものを使うため、業務用のCGソフトと比べると見劣りはします。趣味で使う分にはいいのかもしれないが、本格的な静止画像制作には向かないというのが使ってみて最初の印象です。ただし、Webやブログのコンテンツに掲載したり、パワポの資料に使うぐらいの解像度の低い画像とかをささっと作る分には十分ですね。なんといっても無料というところがありがたい。★トップ画像の設定
冒頭の写真を作った時の設定を紹介したいと思います。気になる方はどうぞ。Step.1 マテリアルの設定
・Glassマテリアルの設定は、
☆色:R 247 G 247 B 247
☆光沢仕上げ:0%
☆反射率:78%
☆透明度:99%(IOR:1.35)
・上記設定が済んだら、Glassの欄上で右クリックして、レイヤに割当からアサインします。
Step.2 環境の設定
・標準設定の画像だと暗いので、今回は事前に曇り空の画像を用意し、「基本環境設定」の真ん中右端にある...ボタンをクリック後、所定の画像を読み込ませます。
Step.3 太陽の設定
・スカイライトをオンにチェックします。
※これをチェックすることで、背景画像を光源として使用可能になります。
・日付と時刻はお好みで。今回は、現在地(日本)で4月の15時付近にしました。
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