数本程度であればCurve Sideコンポーネントを後ろに繋いでいく方法もありますが、もし数百本レベルだと長大なノードとなってしまい面倒ですよね。そこで、もう少し簡単に使える方法を考えて見ました。
結論から書くと、Curve Sideコンポーネントは複数曲線には対応していないため、Anemoneプラグインのループ機能を使うことにしました。
・曲線はRhinoで作成したものを取り込みます。曲線は順番が大切なので、下から順に揃うよう、端点のY座標値を使ってソートします。
・今回は、わかりやすいよう色を変えてみました。
・AnemoneのLoop StartとLoop Endの間は上の図のようにつなぎます。
・Curve SideとCull Patternの両コンポーネントの組み合わせを、取り込んだ曲線の本数分、実行を繰り返します。
・Loop Endコンポーネントは右クリックし、Record Dataにチェックを入れるのを忘れずに。Param Viewerコンポーネントで中身を見ると、階層ごとに分かれていることが確認できます。
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