先日、家の近所に止まっていたT社製ミニバンのフロントグリルまわりを見たところ、左右の両端付近に特徴のある形状が目につきました。パラメトリック的な考え方でどうやったら作れるかなと色々考えたうえで、トップ画像のような形を作ってみました。
基本的な考え方としては、XY平面上にSineカーブを作り、3Dサーフェスにマッピング機能を使って面上線を作成し、最後に3D化するといった流れになるかなと思います。
今回はタイヤのデータを作ってみました。性能に直結するこの手の部品の外観はデザインの対象外ではありますが、CG用途としてデータが必要な場面があります。作る手段としてはほかにも多々ある中で、Grasshopperを使うとこんな方法もあるよという紹介です。