・出力側から六角形のポリカーブとその中心点を取り出すことができます。Panelにつないで中身を確認すると、1つのパスの中にすべてのデータが格納されている状態です。
・六角形のポリカーブとその中心点は座標軸に沿って並んでいないケースが多いため、ここではY軸方向にそって整列させます。
・具体的には、六角形の中心点のY座標値をDeconstruct コンポーネントを使って取り出し、その数値を基準としてSort Listコンポーネントにつないで位置を揃えます。
・Y座標値の数値が小数点付きのため、計算しやすいように小数点以下を切り離します。Text Splitコンポーネントにつないで"."を境に文字データを分離し、List Itemコンポーネントにつないで0番目のデータを取得することで、Y座標値の整数を取り出せます。
・黄緑色のアイコンで表示されている、Creat Setコンポーネントにつなぐと、ダブっている数値を一つだけ残して削除することができます。このダブりを除去したY座標値と全Y座標値をEqualityコンポーネントにつなぎ、TrueとFalseの2値に変換します。階層合わせのため、Graftの設定を忘れずにチェックしておきます。
・あとはCull Patternコンポーネントを通すと、Y座標値ごとにパスを分類した状態のデータになります。
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