今回のテーマはタイトルにもあるように、Point Deformコンポーネントを使ってキルティングのようなやわらかい凹凸表現を作ってみる方法についてです。
このコンポーネントはサーフェスのCVを移動変形させる機能を持っているため、比較的簡単に画像のような形状が作れるのが特徴です。
今回はタイヤのデータを作ってみました。性能に直結するこの手の部品の外観はデザインの対象外ではありますが、CG用途としてデータが必要な場面があります。作る手段としてはほかにも多々ある中で、Grasshopperを使うとこんな方法もあるよという紹介です。