エキスパンドメタルと呼ばれる、金属の金網形状を再現してみました。
一点ずつ点を置きながら1パターンを作るためかなり冗長なアルゴリズムになっているので、もっと効率のいい作り方を模索していきたいです。
Step.1 ピースの作成
・幾何学的に単純な形状ではないため、一点ずつの作図が必要で手間がかかるのがこの手のパターンの難点です。
Step.2 ミラー反転させる
・Step.1で作ったサーフェスを、YZ平面を対称にミラー反転させます。Step.4 パターンを配置する平面を作成する
・今回は、Rhino上で作った1枚の平面サーフェスを取り込み、Divide Domain2コンポーネントとIsoTrimコンポーネントを使って縦横に分割します。
・今回は、Surface Morphコンポーネントを使って配置します。
・G入力がパターンの1ピース、R入力は1ピースのBounding Boxコンポーネントで取得したBox、S入力がStep.4で求めた分割サーフェスをつなぎます。
・U入力とV入力は、対象となるサーフェスのどの割合にモーフィングするかを指定します。すき間なく敷き詰める場合は0~1の範囲とします。
・Wは高さの範囲となり、実際の高さの数値を指定します。今回のケースでは、±3mmとなるようにしています(A側のExpression欄にX*-1を入力しています)。
以上で完成です。
以上で完成です。
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