2021年12月4日土曜日

【Grasshopper_50】Grasshopperのデータをそのままレイトレースモードで表示する方法


Rhinoceros6以降、標準搭載されているレンダリング機能が強化されて、従来と比べ、よりフォトリアルな画像が作れるような環境が整ってきました。

有料のレンダラーと比べて質感が今一歩だったのですが、現在ではCyclesレンダラーによるレイトレーシング手法や物理ベースのマテリアルが搭載され、より簡単に、よりリアルな質感表現ができるようになっています。

今回は、ベーシックなやり方を紹介しますので、興味があれば改良してチャレンジしてみてください。ちなみに、Rhinoceros7を使ったやり方になります。

【Grasshopper_111】タイヤのデータを作ってみました

今回はタイヤのデータを作ってみました。性能に直結するこの手の部品の外観はデザインの対象外ではありますが、CG用途としてデータが必要な場面があります。作る手段としてはほかにも多々ある中で、Grasshopperを使うとこんな方法もあるよという紹介です。