2025年4月6日日曜日

【Grasshopper_109】複数の曲線を使ってパスを分ける方法

Grasshopperで生成したパターンデータを、RhinoやAlias、illustratorなど外部から取り込んだ曲線を使ってパスを分けたい時があります。

数本程度であればCurve Sideコンポーネントを後ろに繋いでいく方法もありますが、もし数百本レベルだと長大なノードとなってしまい面倒ですよね。そこで、もう少し簡単に使える方法を考えて見ました。

2025年3月2日日曜日

【Grasshopper_108】某P社製コンセプトカーの凹凸表現を考えてみた


2015年のフランクフルトモーターショーにてお披露目された、P社製ショーカーには3Dプリンターで制作された、特徴のある凹凸形状がインテリアに施されています。

この形をGrasshopperで作ったかどうかは定かではありませんが、作り方を考えてみました。Paneling Tools for Rhino and Grasshopperという名称のプラグインを使いますので事前に準備しておきます。

2025年2月1日土曜日

【Grasshopper_107】曲線に沿ったグラデーション

ウィンド周辺でおなじみのセラミックプリントに似ていますが、曲線に沿ったグラデーションの配置方法を考えてみました。

2025年1月11日土曜日

【Grasshopper_106】サーフェスを分割してUVによる縮小化の際のトラブル対策

今年最初の投稿は、一枚のサーフェスをSurface Splitコンポーネントにつないで分割し、さらにisoTrimコンポーネントを使って縮小化させる時のトラブル対処法です。

2024年12月8日日曜日

【Grasshopper_105】三角形の中に円を敷き詰める方法


今年もいよいよ残すところあと1カ月を切りました。今年最後の投稿となりますが、三角形の枠の中に円を敷き詰めるサンプルの作り方を書いてみたいと思います。三角形が正三角形に近いほどドットの間隔が一定になります。面積がバラバラだと密度の濃淡が出てしまうので調整が難しいかもしれません。

2024年11月2日土曜日

【Grasshopper_104】2DグラデーションパターンPart2



先月に続き、今回も2Dパターンを作ってみました。花ビラがパラパラっと散るような感じを再現してみました。

2024年10月5日土曜日

【Grasshopper_103】2DグラデーションパターンPart1

久しぶりに2Dのドットパターンを作ってみました。

Grasshopperを使ったモデリングを業務として始めたきっかけがCMF担当デザイナーから依頼を受けた型紙用グラデーションパターン制作でした。

Illustratorでは作るのが面倒な案件を受けていたので当初は苦労しながら作っていたことを今でも覚えています。

今回は、下と右斜め下の2方向に間隔を徐変させるサンプルを紹介します。

【Grasshopper_109】複数の曲線を使ってパスを分ける方法

Grasshopperで生成したパターンデータを、RhinoやAlias、illustratorなど外部から取り込んだ曲線を使ってパスを分けたい時があります。 数本程度であればCurve Sideコンポーネントを後ろに繋いでいく方法もありますが、もし数百本レベルだと長大なノードと...