ロボットの開発ではROSを使う方法が主流なため、Ubuntuで動くPCで各種作業を行うのが定番ですが、点群をCGやVRなどで活用する場合はWindowsアプリがやりやすいですね。
今回はゲームエンジンとしてポピュラーなUnityで表示させてみます。
今回の環境は下記の通りです。
PC:Surface Pro 3
OS:Windows8.1
カメラ:Realsense D415
Step.1 Unityのインストール
まずはUnityの最新版をインストールします。Unity Hubを使うと管理が楽なのでそちらもおすすめです。
※インストール手順はネット上にたくさん情報があるので省略します。
Step.2 Realsense SDK2.0のインストール
公式サイトから、最新版をダウンロードしてインストールしてください。windows8.1(64bit)の場合はwindows10用を使用します。
(windows7用のデータをインストールしてもエラーが出ます)
※D435iはwindows8.1では動作しませんのでご注意を。
インストールが完了したら、カメラをUSB3.0につないでデスクトップにあるRealsense Viewerを起動すると、深度画像が表示されればOKです。
(windows7用のデータをインストールしてもエラーが出ます)
※D435iはwindows8.1では動作しませんのでご注意を。
インストールが完了したら、カメラをUSB3.0につないでデスクトップにあるRealsense Viewerを起動すると、深度画像が表示されればOKです。
Step.3 Unity用librealsenseのインストール
こちらのサイトから、必要なデータをダウンロード&インストールします。
やり方としては二通りあり、ソースファイルをCMAKEでビルドする方法と、Unityパッケージをそのままダウンロードして使う方法です。
上記サイトのStep.1に書いてあるのがまさにビルドでやる方法ですが、CMAKEをインストールしてから何度試みてもエラーが出てしまったので、パッケージファイルをそのまま使う方法で進めることにしました。
上記サイトのトップ画像真下のところにダウンロードのリンクがありますので、そこからrealsense.unitypackageを適当なフォルダにダウンロードしてください。
上記サイトのStep.1に書いてあるのがまさにビルドでやる方法ですが、CMAKEをインストールしてから何度試みてもエラーが出てしまったので、パッケージファイルをそのまま使う方法で進めることにしました。
上記サイトのトップ画像真下のところにダウンロードのリンクがありますので、そこからrealsense.unitypackageを適当なフォルダにダウンロードしてください。
Step.4 Unityヘインポート
・まずはUnityを起動し、新しいProjectを立ち上げます。・Step.3でダウンロードしたunitypackageファイルを右下のAsset欄にドラッグ&ドロップします。
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